知ることの歓び
2015年5月9日
2015年5月9日
ここのところ本から得た新たな知識のおかげで「目から鱗」の状態になっています。というのも、今回知ったことは私が日頃、気にも留めていないほどにあたりまえだと思い込んでいたことが、実はまったく別の捉え方があることを知ったからです。
そうです。先日のブログでも書きましたが「炭水化物は主食ではない」という発想です。この概念はとても私に大きな影響を与えました。何せ、コンビニやスーパーに入った時、まったく別世界のように感じるほどです。
これまでは、おにぎりも、ラーメンも、そばも、うどんも、すべて主食として見ていたので当然、食品売場の中でもメインを陣取るでしょうし、私自身も食事を軽く済ませる時など「主食」しか食べないこともありました。
ですが「主食」ではなく、「嗜好品」という枠で見るようになると、まったく違って見えるようになります。お菓子売場や、お酒、たばこなどの嗜好品と同類と思うと、食品売場での幅の利かせ方や、街中の飲食店がほとんど炭水化物やであったことにも驚きます。
知ることは、驚きと感動があり、何より嬉しいことです。私は古地図をお見せしながら、住宅が立ち並ぶ以前の田園風景を思い起こし、クライアントさんが知り得なかった池や沼、川筋などがあった場所をお伝えすると、みなさん目がすごく輝くのです。
「安心感にこだわった住まい選び」は、ネットなどでは得難い情報も積極的にお伝えしますので、新鮮な驚きと感動とともに、今まで知り得なかったことを知る歓びを味わいながら、楽しく役に立つ住まい選びができるのではないでしょうか。