住まい選びコンシェルジュ協会とは
「一般社団法人 住まい選びコンシェルジュ協会」は、住まいを探し人や、買う人、売る人を取り巻く、不動産業界の問題点に積極果敢にメスを入れ、適正な情報開示を行っている社団法人です。
まっすぐクライアントさんに向き合い、ご家族の生命と財産を守り、資産形成を担う不動産に携わる責任の重さを腑に落とし、クライアントのための契約書面の作成や情報を提供できるコンシェルジュ(健全な不動産会社やハウスメーカーの担当者)と協力して、不動産業界全体の健全化に寄与、貢献してまいります。
「住宅ローンが払えるか心配」
「購入しようと考えている地域の地盤が心配」
「信頼できる不動産会社・工務店に任せたい」
など、住まい選びにまつわる様々なご要望、まずはぜひお問合せください。
ご相談は無料ですので、どうぞご安心ください。
代表理事 山田剛司の想い
これが、私が一般社団法人 住まい選びコンシェルジュ協会を立ち上げる時に特にこだわった理念です。
官公庁での経験と知識、そして、資産運用会社での経験を経て、不動産業へ
私は、理系国立大学で環境学を専攻し、東京都庁および横浜市役所で10年間、都市計画部門に従事した後、東京と鎌倉の資産運用会社で6年間、実学で世界経済と資産管理について学びました。
官公庁の都市計画部門での都市の地盤や災害リスクに関する業務と、資産運用会社で培った命の次に大切な資産を適正に管理する重要性を体感しました。
このことは首都圏において住まいという家族の命を守り、ご家族の資産を形成する不動産は、とても重要なものであり、適切な情報収集をしながら選択をしていく必要あることを切に感じております。
こうしたキャリアを経て、「人と住まいを結ぶ」という、たいへん大きなやりがいを感じられる仕事である、不動産業界に入りましたが、目にした現実はとても意外なものでした。
お客様から伺う不動産業界の問題の多さ
参入障壁が低い業界のためか、お客様から以下の言葉を耳にする機会が、とても頻繁にございました。
- 「一度、物件の問い合わせをしただけで、何度も電話が掛かってくる」
- 「少しでも興味を持ったら、「今買わないと、売れてしまう」と詰められた」
- 「良いところばかり売り込まれ、デメリットを隠して買わされそうになった」
- 「山田さんは、良い意味で不動産会社の担当者のイメージと全然違って、安心した」
この言葉を聞いて、私が感じたことは「不動産、建築業界の中には、お客様のことを考えず、なんて自分本位で、短期目線な商売をしている人がいるのだろう」ということです。
家族の命と財産を守る住まいを扱っているという、事の重大さを認識している不動産会社の担当者が、あまりにも少ないということに愕然としました。
売ってしまえば、それでおしまい?
私の感覚では、お客様と良好な関係を築くことよりも、9割以上の不動産営業マンが「いかに早く、数多く物件を売るか」ということに心血を注いでいるように感じます。
言葉を変えると、「売ってしまえば、それでおしまい」という担当者の思惑が見え隠れしているように思えて仕方ありません。もちろん、中には物件を問い合わせしたところ、一割を切る確率の中で、誠実な対応をする良い担当者と出会って、快適な住まい選びができる方もいらっしゃいます。
しかし、それもあくまでも「運」です。
住まい選びという人生でかなり重要なイベントにおいて、真剣にお客様の事を考える不動産会社・担当者との出会いが運に左右されている現実は、いかがなものでしょうか。
「自分善し」「相手善し」「世間善し」の商いへ
私は、商売―商い(あきない)の基本は、近江商人の「自分善し」「相手善し」「世間善し」という言葉に本質があると感じます。 近江商人の起源は、鎌倉・南北朝時代にまでさかのぼるといわれていますが、戦国時代の終わり、近江を治めた織田信長による安土城下の「楽市楽座」をはじめとする商業基盤の整備が、のちの近江商人の繁栄に大きく貢献したといわれています。
遠い将来を見据えて、お客様と心地よい関係が築けなければ、長く続く良い商売はできません。
それは歴史が語っています。
人と住まいの良縁を紡いでまいります
私の活動は、本協会の理念に賛同していただいた、不動産鑑定士、宅地建物取引主任者、地盤インスペクター、事故物件調査の専門家、ファイナンシャル・プランナー、税理士、弁護士、各専門家の協力無くしては成り立ちません。
住まい選びコンシェルジュ協会は「住まい選び」という、ご家族の人生を掛けた、たいへん大きな人生プロジェクトに関わらせていただくことで、私自身もお客様の笑顔に癒され、無上の歓びを感じながら引き続き、人と住まいの良縁を紡いでまいります。
将来の家計のことでお悩みではありませんか?
ライフプランシミュレーションは、住宅ローン相談、生命保険相談、キャッシュフロー表作成を含む、家計全体を見直すプランです。
地盤情報、各種ハザード(津波、土砂災害、液状化など)の情報を調査してお答えします。
診断は、無料でお受けしております。何回相談しても、何時間相談しても無料。購入する必要は一切、ございません。
地価および地盤情報、そして各種ハザード(津波、土砂災害、液状化など)情報をレイヤー(重ね合わせ)することで、ご予算やお探しのご条件の範囲で最適なエリアをご提案します。
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クライアント様との本当のお付き合いは「購入後」から始まるものだと思っています。
住み始めてわかったご近所トラブルや、住宅ローンのご相談などあらゆる購入後のご相談を承ります
建物に精通した提携ホームインスペクターが、客観的な立場から、また専門家の見地から、あなたのご希望物件について専門的にホームインスペクション(住宅診断)を行うものです。
※こちらのサービスは有償となります
お住まい探しの流れ
お住まいをお探しする間の大まかな流れは下記になります。
- 1. ご予算の決定
-
ご希望の無理のない月々の住居費とライフプランシミュレーションから、生涯かかる家計支出を算出し、安心できる予算を決めます。
※ここを後回しにして、漠然と物件を見始めて買えるか買えないかわからない物件を気に入ってしまい、購入後に苦労される事例がございます。
- 2. エリアの決定
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気になるエリアと、不動産の専門家の視点から、見ておいた方が良いエリアの双方の情報をご提供致します。そのうえで、実際にご覧いただきながらエリアを比較検討いただき、エリアを確定致します。
※横浜・湘南エリアだけでなく、東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏エリアとも比較しながら、お住まい探しをしていくことが可能です。
- 3. 住まい選び
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確定したご予算とエリア内で流通している物件を見比べていき、いちばん相応しい物件をお選びいただけます。
※ネット掲載物件以外の「蔵出し」物件に関しても、たいへん豊富ですので、取りこぼしが無く安心してお選びいただけます。
もちろん、この間に他の不動産会社やハウスメーカーとも比較していただいて構いません。
お住まい探しは担当者との相性も重要ですので、物件選びの前に、じっくり担当者をお選びいただければと存じます。
サービスのご紹介
ご利用いただけるサービスをご紹介します。(クリックすると、詳細ページを表示します。)
- 法人名称
- 一般社団法人 住まい選びコンシェルジュ協会
- 役職
- 代表理事 山田剛司
- 住所
- 〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7
- 電話番号
- 045-883-9050 045-883-9050
- smile@home-consultant.or.jp
- 受付時間
- 9:00~18:00
- 2015年
- 創業/笑いが絶えない住まい選び勉強会開始
ブラヤマダ(住まいのウインドウショッピング)開始
YAHOO!ニュース」で当社団が紹介
「SUUMOジャーナル」で当社団が紹介 - 2016年
- 相談依頼100件を超える
フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」取材依頼受諾 - 2017年
- 相談依頼250件を超える
代表山田の著書「笑いが絶えない住まい選び」出版
MAJOR'S BLOGの取材依頼受諾
代表山田が「マイベストプロ神奈川(朝日新聞)」で紹介
「リフォーム産業新聞」で当社団の新しい資格研修が紹介
「Mapionニュース」で当社団の新しい資格研修が紹介 - 2018年
- 相談依頼500件を超える
代表山田の著書「住まい選びは生き方選び」出版 - 2019年
- 相談依頼750件を超える
毎日新聞全国版に代表山田の記事掲載 - 2020年
- 相談依頼1000件を超える
代表山田の著書「笑いが絶えない子が育つ家」出版 - 2021年
- LIFULL HOME'S記事監修依頼受諾
読売新聞全国版に代表山田の記事掲載