人生は「うまいもの」「うまい酒」「綺麗な景色」そして「素敵な恋」
2020年12月19日
2020年12月19日
生まれてきて幸せを感じる瞬間はいつでしたか?
夢の中へ僕を連れてって~♪
サザンのAjaという歌のフレーズです。
思うに、人生は「夢」そのものではないでしょうか?つまりはうたかた「泡沫」です。
人は誰しもいつ死ぬかはわかりませんが、はっきりしていることがあります。
それは「人は必ず死ぬ」ということです。
僕自身、四十路を過ぎて思うことは「いつ死んでもおかしくない」です。
そのことを意識しだすと、毎日あたりまえだったことが決して当たり前でなかったことに気付きます。
「死とは、永遠に目覚めない眠りでは無いのか?」そうです。逆説的ですが人は毎日「死を迎えている」のです。
明朝、目覚める保証など実は全くない中、人は当たり前のように毎晩眠る。ただそれだけです。
たまさか次の朝、目覚めなかった。それが「死」なんでしょうか?
僕にはその答えが今もわかりません。
でも、突き詰めて考えると笑えてきます。
死とは誰にも訪れる当たり前のことで、特別なことではなく「あたりまえ」のことなんですね(^^)
そう思うと、長生きのために生きることや老後のために今を生きることがばかばかしくなりました。
生きる歓びは「うまいもの」「うまい酒」「綺麗な景色」そして「素敵な恋」
「夢の中へ僕を連れてって~♪」恋はそういうものです。
祇園精舎の鐘の音 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を表す
世の中に変わらないものはなく、移り変わるものの中に万物普遍の法則を見出す
あくまでこれは僕の答えです。
あなたの生きる意味は何ですか?