安易に不動産会社やハウスメーカーの車に乗らない
2016年1月18日
2016年1月18日
今朝はここ、横浜をはじめ首都圏ほぼ全域が雪の朝を迎えました。交通機関が乱れていたり、スリップ事故が多くなっているので、気を付けてお出掛けください。
これからの時期、不動産会社やハウスメーカーの現地見学の際、事故に遭われた方からのお困り相談が増えます。営業担当者の車に同乗して、道すがらに事故に遭われるケースは年間を通じてございますが、やはり寒い季節は凍結などで路面状態がたいへん危険な状態なため、事故が多くなります。
実は、この業界は営業マンの入れ替わりが大変激しく、中にはほとんど運転経験の無い人や、使用している車も衝突安全性など考慮せず、あたかも自家用車のように燃費だけで車種を選んでいる会社もとても多いのです。
痛ましい軽井沢のスキーバス事故の運転手は、大型観光バスの経験がほとんどない、初心者の方だったです。このように今の時代はプロの中に素人が混在する業界が増えており、不動産・建築業界も例外ではございません。
この季節にノーマルタイヤでクライアントさんを乗せている、なんて考えただけでも恐ろしいのですが、東京近郊の不動産会社やハウスメーカーでスタッドレスを装着している見学車に出会うことはほとんど、無いのが現実です。
「首都圏でほとんど雪なんか降らない」というのは言い訳になるのでしょうか。事故の大半は「まさか」というタイミングで起こるものです。ご家族の生命と財産を守る住宅購入においては、住まい選びをしている間も事故に遭遇するリスクを極力、少なくすることがたいせつです。
安易に不動産会社やハウスメーカーの見学車に、乗らない
この季節に物件を実際に見られる際は、1~2件であれば現地で待ち合わせるのが賢明です。
複数の物件をご見学されたいときは、運転歴20年以上の間、無事故の担当者が運転するうえ、衝突安全性が世界トップクラスでスタッドレスを装着している車を使用している「住まい選びコンシェルジュ」にご相談ください。