じっくり楽しくあなたと住まい選び

住まい選びの総合医

公式ブログ

クライアントからの嬉しいメール

2017年5月21日

山田様

今日まで、支えて頂き有難うございました。
3月に賃貸契約終了の知らせが来てから、急に自分の住まいについて決めなければならない
状況におかれました。

今までの環境を気に入っていたので、本当に困ってしまっていました。

最寄りの■■■■(大手不動産会社名)に行くも、気持ちに何か引っかかるところもあり、
知人からは、違う立場の人の話も聞いた方がよいと言われ、随分調べました。

今回、山田さんと出会う事ができ本当に良かったと思っています。

こちらから連絡をしておきながら、始めは大変失礼な事を言ってしまいました。
申し訳ありませんでした。
本当に信用できるのか?大丈夫なのか?全て自分一人で判断しなければなりません。

独身女性が住まいを決めるのは本当に大変です。

相談をさせて頂く中で、山田さんの対応や目指しているものが、私にも理解でき信頼に繋がったと思います。
そして、納得した気持ちで今日という日を迎える事ができ、心から感謝しています。

今日のプレゼントにも、感激しました。
早速、部屋に飾り香りも楽しんでいます。(自分の好みの香りでした)

自分の住まいとしては、今日からのスタートです。
今後も、山田さんに相談させて頂く事もあると思います。
今後ともよろしくお願いします。

桝谷様(当社提携不動産会社の担当者名)

この度は、大変お世話になりました。
最後まで、丁寧な仕事ぶりに「桝谷さんで本当に良かった」と
改めて思いました。

常に、私の立場に立って考えてくださり、丁寧にわかりやすく説明してくれました。
「何でも聞いてください」という気持ちが伝わる対応に、安心しながら
進める事ができました。

本当にありがとうございました。

お二人の今後のさらなる御発展、御活躍を心よりお祈りしております。

千葉市 Sさま

本当に丁寧に広げたい

2017年4月26日

住まい選びの総合医

 

住み替えを考え始めたクライアントが、どうありたいのか

 

それを一緒に考えて、最適解を見つける支援が、楽しい♪

 

それはいわば、美しい芸術作品を仕上げるような住み替え

 

すご~く丁寧な仕事なだけに、一朝一夕で広がりません

 

申し訳ございませんが、少しお待ちいただけますか(^^)

 

いそいでいるわけでなければ、必ずあなたもご家族も幸せにしますから

無料相談のしくみ ~どうやって協会を運営しているの?~

2017年3月14日

当協会が「どうして無料で相談ができるのか?」について触れたいと思います。

 

というのも、問い合わせフォームから相談の依頼をいただき、初めてお会いした方から「なぜ無料なのかは不安に感じた。でもまずは会ってから考えようと思った」と言われるからです。

 

「タダより高い物は無い」「何か裏があるのでは」

 

「会おう」とまで決めた方も、無料を不安に思われているのだな、と感じたので、協会運営のしくみについてわかりやすくご説明します。

 

 

誰でもどこでも適正な不動産情報が得られる世の中に

 

「金利が低い今が買い時ですよ。」

 

「オリンピックに向けて価格が上昇するから早く。」

 

「迷っているうちに他の方に買われてしまいますよ。」

 

不動産や建築のプロがいるはずの不動産会社や住宅展示場へ行くと、こうした根拠の無い煽り文句のオンパレード、自社商品の売り込みばかりです。

 

営業マンは過酷なノルマを課せられているから、物件のメリットばかり強調しデメリットを隠します。

 

「家を買おうかな」と思った方の多くが、何を信じて良いのかわからず、ほんとうに正しい不動産情報に飢えています。

 

住まい選びの総合医が目指しているのは、全国どこの不動産会社や住宅展示場に行っても、自社商品の売り込みや煽られたりせず、公平中立かつ適正な不動産知識が得られる世の中です。

 

みなさんが不動産屋やハウスメーカーに行って、いろいろと話を聞いても情報料や相談料はかからず、「無料」ではないでしょうか。

 

ですので、住まい選びの総合医も相談無料にして、住まいを探しているできるだけ多くの方に良質のサービスを体験していただくことで、不動産・建築業界の質を向上させることを目的としています。

 

ご相談いただいた95%のみなさまに歓ばれている、質の高いサービスを提供した結果、口コミや紹介による新規相談が日々、途絶えることはございません。

 

誰もが適切な不動産情報を得られるように、法人向けの経営コンサルタントおよび研修を通して「クライアント・ファーストへの経営」を推進しています。

 

個人の一件一件の相談で費用をいただかなくとも、その収益で協会運営ができているうえ、NPOなどの非営利活動法人に余剰利益の一部を寄付させていただけております。

 

→法人向け経営コンサル&セミナーの概要はこちら

 

→認定NPO法人テラ・ルネッサンスの概要はこちら

 

また、「利益を追わずにクライアントが歓ぶことを追求する」住まい選びの総合医の理念に共感していただいた、信頼のおける提携会社からも運営協力費をいただいております。

 

提携会社が協力費を支払っても相応のメリットがある理由は、「住まい選びコンシェルジュ協会の提携会社でお願いしたい!」というクライアントさんの紹介を受けられることで、広告宣伝費を大幅に削減できるからです。

 

お気付きかも知れませんが現在の不動産・建築業界はネットの不動産広告サイトに多額の広告枠を支払う集客に依存しています。多くの会社が広告競争にしのぎを削っているのです。

 

あなたはネットで物件検索をしていて、「あれ、同じ物件が複数掲載されている」と不思議に思ったことはありませんか?

 

また、写真が綺麗だったので実際に見学したら、がっかりしたことはありませんか?

 

これはすべて、広告競争の弊害です。あまりに過酷な競争が物件の真実を伝えることよりも、「いかに他社よりも綺麗に撮影するか」という状況に拍車をかけてしまっているのです。

 

実はテレビCMでおなじみのネットの不動産検索サイトは、実は不動産会社の広告の寄せ集めで、探している人のためのサイトというよりも、集客したい不動産会社やハウスメーカーのためのサイトです。

 

 

どこの不動産会社へ行ってもほぼ同じ物件情報

 

私は、こうした物件広告での呼び込みは「百害あって一利なし」と感じています。

 

というのも現在、物件情報は全国数万社の不動産会社が共有するデータベース上にオンラインで管理されていて、どこの不動産会社もほとんど同じ物件情報を扱っています。このデータベースをREINS(レインズ)といいます。

 

ネット検索サイト上には、不動産会社が客を呼び込むための物件が掲載されがちです。ですので、「これなら問い合わせが来そう」という相場よりも安い目玉物件などが多くなります。(実際に見に行くとがっかりする物件も多いですよね。)

 

これが、同じ物件が異なる複数の不動産会社から掲載されるカラクリですし、こうした状況を嫌がる売主もいるため、ネット検索サイトにはREINS物件の6割程度しか掲載されません。(あなたが家を売る側だったら、あまりご近所に知られたくないと思いませんか?)

 

 

買ってからが「ほんとうのお付き合い」のはじまり

 

私がクライアントさんとの関係でいちばん、たいせつにしたいのは住まい選びをしているとき以上に、「契約して鍵を引き渡した後」です。

 

というのも住宅ローンを利用した住宅購入は「買った時点では自分のものではない」からです。

 

契約を終えて鍵の引き渡しを受ける日、司法書士を通じて法務局に不動産登記をする際、登記簿謄本には「抵当権○○銀行」といって、借りる銀行の名前が必ず入ります。

 

抵当権とは住宅ローンなどでお金を借りたときに、家と土地をその借金の担保として確保しておくためのものです。わかりやすくいえば、「住宅ローンの支払いができなくなったときは、その家と土地を銀行が取り上げますよ」と契約できる権利のことです。

 

つまり、鍵を受け取った時点では、抵当権が付いた「不完全な所有権」ですので、完全に自分のものになるのは住宅ローンを完済した時です。

 

・勤務先の倒産

 

・転職による収入減少

 

・がんで入院治療

 

・交通事故で入院

 

不吉な話ばかり挙げて恐縮ですが、住宅購入後に予期せぬ収入減少が生じて困ってしまった事例をたくさん見てきました。この仕事をしていると、ほんとうに人生は何が起こるかわからないことを実感します。

 

物件を売るのが仕事だったら、住まい選びの最中は耳障りの良いことだけを言って、クランアントさんには気分よくしていただければ良いのかもしれません。

 

しかし私は、クライアントさんに住み替え後に幸せに暮らしていただくために、この仕事をしています。物件購入ではなく、住宅ローン完済時をゴールに設定しているから当然、末永いお付き合いになります。

 

 

無料だからこそ見えてくるたいせつなこと

 

住まい選びの最中は、クライアントさんも私も、お互いに相性を見極める「お試し期間」です。ほかの会社や営業マンさんも含めて、いちばんしっくりくるところを選んでいただきたいです。

 

相談無料にすることは、質の高い不動産知識を広く世の中に普及することで社会に貢献する視点と、不動産資産を扱う良きアドヴァイザーとして、長いお付き合いができるかを見極める視点で、必要不可欠なことだと感じています。

 

また、住まい選びの総合医は目先の利益よりも「いかに世の中のお役に立って永続的に運営し続けるか」を、経営するうえでの最重要項目として掲げています。

 

目に見える数字を追うよりも、歓ばれて感謝されることを事業の目的にするほうが、仕事をする上で幸せで長く続くからです。

 

「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、クライアントさんも幸せを感じておられる方が自然と集まってきていることを日々、実感しています。

 

幸せな住まい選びには、クライアントの方と総合医の私たちが足並みを揃えて、二人三脚で着実に歩んでいくためにも、ともに幸せ感を持ち寄ることがたいせつだと感じています。

 

そういう意味でも「何回でも相談無料」のお試し期間は、住まいを探している方にとっても、サービスを提供する総合医の私たちにとっても、良いフィルター効果があるのだと感じています。

 

 

広告競争に参加しない、健全な会社との提携

 

住まい選びの総合医が提携しているのは、多額の広告宣伝費がかかるネットの物件検索サイトからの集客を行わない、信頼のおける健全な会社を厳選しています。

 

というのも私は広告費というのは、買う側にとっては何らメリットにならない、「不要」のものと考えています。

 

なぜなら広告費は「存在を知ってもらう」という会社のためのコストです。当然ですが、それは価格に上乗せされて結局、買う側が負担するしくみだからです。

 

ネット検索会社が主催する住まいプロに相談できたり、理想の物件に出会えると謳っているしくみのカラクリは、広告宣伝費を多くかけ、競争に勝った会社を紹介されるだけに過ぎません。

 

 

ほんとうに良い会社は、広告宣伝しない

 

クライアントに歓ばれる質の高い仕事をする、良い会社は日々の仕事で信頼を得て、紹介や口コミで仕事が絶えないので、実は広告宣伝をする必要がありません。

 

なぜ、広告宣伝をする必要があるのかといえば、裏を返すと顧客満足度が低く紹介があまり無いからか、必要以上に儲けたいからです。

 

私は、規模の大小ではなく、質の高いサービスを提供する会社を探し出して、できるだけ多くのクライアントに存在を知っていただきたいと思います。

 

 

だれもが安心して住まい選びができる世の中へ

 

人生でいちばん大きなお買い物である住宅購入は、数十年の返済が続く年収の何倍もの多額の借金というリスクを背負うもので、必ずどこかの不動産会社かハウスメーカーで契約する必要があります。

 

にもかかわらず日々、「物件の良いことばかりしか言ってくれない。」「今が買い時と焦らされる。」「何を信じて良いのかわからなくなった。」といった、不動産会社や営業マンへの不信感からの相談が日々、絶えないのはとても悲しいことです。

 

人生の一大イベントで、ワクワク楽しめるはずの住まい選びを、不信感や不安の中で進めなくてはならない状況を、一刻も早く改善したいと思って活動しています。

 

住宅購入を失敗した方から「もっと早く、住まい選びの総合医の存在を知りたかった」と、ため息まじりに言われると、何とも言えず胸を締めつけられる思いがします。

 

不動産購入は失敗が許されないからこそ、あなたが心底、安心して信頼できる不動産会社やハウスメーカーを通して買っていただきたいです。

 

住まい選びの総合医は、広告宣伝費をかけないため認知度は低いですが、親身になってクライアントのために行動できる、信頼と実績のある会社を慎重に発掘して、より多くの住まいを探している方に知っていただくことで、これからも不動産・建築業界の健全化に貢献してまいります。

 

→REINSについて詳しく知りたい方は、こちら

 

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幸せな社員を増やすプロジェクト

2017年3月10日

構想から3年。利益を追わずとも、「どうすれば顧客が幸せになるか」を追求するだけで、結果的に社員が幸せに働き、利益もしっかりついてくる会社をつくる仕組みが完成しました。

 

前職の鎌倉投信の鎌田恭幸社長

「無敵の経営」の北川八郎先生

ネッツトヨタ南国の横田英毅会長

 

上記の日本を代表する、社員が幸せになる経営を追求する方々から体得したことの集大成として、まずは不動産・建築業界の健全化に寄与してまいります。

 

この手法は業界を問わず、いかなる企業経営にも適用できます。

 

幸せに働く社員が増えることで、「住まい選びの総合医」が提供している顧客の幸せのみに注力するサービスが、日本各地で均質に受けられる日を目指します。

 

私の設立した社団法人が存在意義を失い、解散することを目標に精進してまいります。

物件情報を漏れなく安全に探す方法

2017年1月24日

一戸建てにしろ、マンションにしろ、ネットで物件情報を探している方がほとんどではないでしょうか?実はこの当たり前と思っていることに、大きな落とし穴が潜んでいます。

 

【物件情報はどこの不動産会社もほぼ同じ】

あなたはレインズ(REINS)という言葉をご存知ですか?不動産物件情報は指定流通機構(レインズ)へ物件情報登録する事が法律で義務付けられています。

レインズ(REINS)とは、全国の宅地建物取引業者(いわゆる不動産会社)間で不動産情報をパソコン等を端末として情報共有を行う情報システムのことです。

レインズは全国の不動産会社みんなで共有しているデータベースのようなものです。ここへ登録することにより、不動産会社に物件情報が行き渡ります。

不動産会社はレインズの情報を基に日々販売活動を行っています。売主はこのレインズに物件を登録し仲介業者である不動産会社に販売協力を仰ぐわけです。

不動産の販売手段である広告には主に2種類あります。チラシとネットです。でも、全ての物件がチラシやネットに掲載されることはなく、半分くらいと思ってください。

膨大な量のチラシを集め、手当たり次第に不動産サイトをチェックすれば全物件をチェックすることができるかもしれませんが、そんなことをしていたら膨大な時間や労力がかかるため、あまり現実的ではありません。

 

【ご存知ですか?広告されない物件があることを】

これを広告不可物件と言います。「チラシもネットもダメ。内緒で売って」という売主の意向でそうなります。

理由として

「ご近所さんにバレたくない。」

「知り合いにバレないで内緒で売りたい。」

「安く売って近所に反感を持たれたり誹謗中傷されるのが怖い」

・・・などなど、こんなケースです。

 

【ネット検索に潜む個人情報流出リスク】

S×××やH×××や不動産会社各社の検索サイトで気になった物件の資料が欲しいと思ったときは、「資料請求」や「会員登録」ボタンがあり、物件情報を得るには個人情報入力が必須です。

・氏名

・メールアドレス

・電話番号

・住所

そして入力後に送信ボタンを押した瞬間、多いと10社以上の不動産会社に同時送信されてしまいます。

このあとは即座に、営業電話の嵐が吹き荒れます。一度かかってきた電話番号は着信拒否すれば大丈夫!と思いきや、営業マンの個人携帯からも電話がかかってきます。多いと3台くらいは持っています。

不動産会社には数十人の営業マンがいるので、登録した個人情報は多いケースでは数百人の営業マンに晒され、個人携帯にも登録されてしまいます。メアドも、住所も、電話番号も全部です。

仮に、このうちの一人の営業マンが携帯を紛失したら、そこから名簿業者に売り渡されたりして、さらに拡散する恐れもあります。会ってもいない人に安易に個人情報を晒している状況は、リスクが大きいのではないでしょうか。

 

住むだけでお金が貯まる家

 

【まとめ 漏れなく安全な物件探しは、信頼できるプロ探しから!】

いまはREINSというオンラインデータベースで、どこの不動産会社も同じ物件情報を共有しています。ネットだけですと結局は半分近い物件を取りこぼすうえ、個人情報を見知らぬ他人に晒してしまうリスクが伴います。

 

ですので、まずは信頼できるプロと出会うことが、結果として良い物件に出会う近道です。知り合いに信頼できるプロがいない方は、電話もしくはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

ニックネームなどで構いません。お気軽にご連絡いただければと思います。

 

また余談ですが新築物件は購入した途端、価格が2割下がるので住宅ローン利用の場合はリスクが高くなりますし、住まい選びで人生の7大リスクは避けられる可能性があります。

住むだけでお金が貯まる家2

物件や業界のしくみを知って、末永く安心して住める家を買いたい方は、下記の記事がおすすめです。

納得できる住まい選び 9割が知らずに買っている不動産の真実

 

※住まい選びの総合医の日常が知りたい方は、こちら

住まい選びの総合医FACEBOOK

ありきたりの不動産情報ではなく「自分軸の知恵」を

2017年1月9日

このたび、住み替えを考え始めた方向けのお役立ちサイトを立ち上げました。

<不動産の3大リスクを解明!しあわせマイホーム購入術>

http://sumaierabi.jp/

ここの記事を読むと得られること。それは、ありきたりの情報や知識ではなく、自分の頭で考えた「自分軸の知恵」が身につくということ。

「人生でいちばん大きなお買い物」だからトコトン、納得がいくまで考えて決めたい。

「家を買おうかな」と思った大半の人は、そう思っています。

でも、不動産会社やハウスメーカーの営業マンは、自分のノルマのために

・オリンピックまで値上がりするから早く

・金利が低い今が買い時

・迷っていると買えない人になる

などなど、さまざまな言葉で焦らせて、できるだけ考えないようにします(^^;)

その結果、契約した後に「こんなはずじゃ無かった」「聞かされていなかった」という悲しい思いをされている方がいらっしゃいます。

「売ってしまえばおしまい」の発想だから、このような事例が後を絶たないと思われます。

現在、ネットやスマホのおかげで、情報に容易にアクセスできるようになった分、簡単に「知識」は得られるようになりました。

ですが私は、自らの頭で考えて行動した結果得られる「知恵」を付けるお手伝いがしたいと強く感じています。

ですので私が発信している記事は、万人の方にとって「絶対に正しい」という驕りの気持ちで書いていません。

このサイトでは「これが正しい!」とそのまま鵜呑みするような情報ではなく、それぞれにあった住み替えを、じっくり考えていただくために必要な「本質に近い言葉」をお伝えしていきたいと思います(^^)

・どうしてそうなるのか?

・巷に溢れている情報の何が「ほんとう」なのか?

・ほんとうに自分にとって相応しい住空間って、どんなだろう?

それぞれの方が、それぞれに頭に汗を流して、自ら体験して導き出した「自分軸の正解」を見つけていただきたいと思います。

ここでは、その一助となるような「ものごとの本質」をじっくり考えられる、そんな良質な言葉を投げかけていきます。

「低金利」と「東京オリンピック」の甘いささやき

2016年12月16日

このところ当社団には、住宅展示場や不動産会社の営業マンから以下の事を言われて、不安になってのご相談が増えています。

・金利が低い今が買い時!

・オリンピックに向けて値上がる前に買いましょう!

 ちょっと、営業マンさん、年末のノルマかも知れませんが、煽るのやめてもらっていいですか(^^;)
 

もうすぐやってくる、クリスマスや年末年始などの年に一度のイベント以上に、家を買うのは人生のたいせつな一大イベントなんですから、安心して楽しく買えるようにサポートしてくださいね!(怒)

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住まい選びの総合医としてぜひ、ご活用ください

2016年12月15日

これから不動産や住宅を探そうとしている方は、下記のような悩みや不安を抱えている場合が多いです。

□賃貸と持家って結局どちらがいいの?

□専門家のアドバイスを受けたいが、お金がかかりそうで不安

□いくらくらいまでの予算で物件を探せば良いのか、わからない

□戸建てとマンション、どちらが良いのか知りたい

□建売と注文の建物の違いを知りたい

□新築と中古、どちらがお得なのかを知りたい

□できるだけ複数の物件から比較検討したい

□地盤や治安、教育環境の良いエリアに住みたい

□いろいろ勉強したいが、不動産会社やハウスメーカーに行くと売り込まれそうで不安

□老後に対する不安があって、大きな出費である家を買うことに踏み出せない

本書では、このようなお悩みに対して、下記の解決策を提案しています。

→安心して買える予算がわかります。

→戸建てとマンション違いが住み心地や支払いの違いなど、あらゆる角度から検証できます。

→注文住宅と建売住宅の違いがわかります。

→新築と中古の性能の違いがわかります。

→地盤や環境、地域の雰囲気がわかります。

「家を買おうかな」と思った方が不安なくワクワクしながら探せて、自分にとってほんとうにピッタリくる住環境に出会い、笑顔で過ごせるように正しい方向へと導く「不動産・建築業界における総合医・主治医」のような存在でありたいと思います。

探し始めた物件やエリアで決まることはほぼ無い

2016年12月11日

 不動産・建築業界にも、さまざまな不動産会社やハウスメーカーに不動産のプロがいます。医療分野に各専門医がいるように、個々の専門家は日々、切磋琢磨をして最高のサービスや商品を提供するスペシャリストです。

 ですが、得意分野は細分化され、マイホームと言ってもマンションだったり、戸建てだったり、戸建てだったら建売なのか、注文建築なのか、土地なのかなど多岐に渡ります。不動産会社もハウスメーカーも、自社商品については詳しいですが、他の会社の商品と比較してクライアントにとって最適な選択肢を提案すること皆無です。

さらに複雑化するエリアでの比較検討

 エリアについても、たとえば首都圏の場合ですと勤務先の山手線内駅を起点に、同心円で一時間圏内の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県と広範囲にまたがって、環境や物件を比較したいというニーズが相当ございます。

ですが大手不動産会社であれば各支店ごと、地域密着型の地元の不動産会社もその地域の物件に精通した専門医のため、それぞれに特異なエリアや物件があります。そのため、各エリアの専門医を訪ねても、首都圏すべての範囲を網羅して、エリアや物件の特徴を吟味したり、比較検討できる専門医=不動産会社が無いのが実情です。

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いま、住まい選びの総合診療医が求められている

2016年12月8日

・お腹が痛い原因が実は心臓!?

 あなたは、お腹が痛くなった時、何科のお医者さんに行きますか?「お腹だからもちろん、内科だよ」という方が大半ではないでしょうか。ですが、胃や腸に原因が無くて、実は心臓だった!なんていうケースもよくあるんですよ。

   
 つまり「お腹が痛いから内科だろう」というのは、思い込みで実は全く違っていた、ということが起きるのも、医療のスペシャリストではない素人判断だからこそ、やむを得ないことだと思うのです。

 そのため近年は、丁寧な問診から正しい判断を行い、しかるべき専門家に橋渡しをする役目を担う「総合診療医」というのが注目されてきているのはご存知でしょうか。

総合診療とは、患者が「きっとここじゃないかな」と思い込んでいる特定臓器に着目をするのではなく、全体的な健康問題に向き合って治療を行い、その国のあらゆる年齢および性別の患者を診療できるように教育がなされます。

   
つまり、総合診療医とは「専門のお医者さんにかかる前の、総合的なお医者さん」と言えます。患者さんから問診をして、しっかり診察を行い「どこが悪いのか」という病の原因を突き止めることで、患者さん自身も「まさか、そこだとは思わなかった!」という病の本質に気が付くことができます。

問題解決には、その問題の原因がどこにあるのか、本質をさぐることが一番の近道であると考えます。

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